訪問看護ビジネスとは

訪問看護とは、病気や障害を持った人が住み慣れた地域や家庭で、安心して療養生活が送れるように、ドクターの治療方針やケアマネージャーが作成したケアプランに沿い、看護師が訪問して適切な看護ケアを提供するサービスです。

地域の訪問看護ステーションから、専門の医療知識を持った看護師が、利用者のご自宅まで出向いて病状を見守り、療養生活をサポートするシステムです。入院・外来に次ぐ「第3の医療」として捉えられており、在宅医療を行うための主軸となる事業として期待されています。

市場拡大の見込み

訪問看護の潜在的利用希望者は、今後の高齢化を見据えると膨大な数に膨れ上がると試算されています。

これまでのように、看護を必要とする人を病院や診療所など医療機関だけで受け入れしていくのは難しく、地域に密着した訪問看護ステーションに対する期待はますます大きくなっています。
訪問看護ステーションは、2025年に約12,000カ所が必要と言われおり、訪問看護ステーション開設需要が増えていくことは確実です。

訪問看護とその他の
介護ビジネスとの違い

高齢化が進むことは確実であり、
訪問看護サービスの充実が急がれています。

訪問看護市場は新たに異業種から参入する事業としては、
注目すべき大きなマーケットであることは間違いありません。

初期投資も競合も少なく、市場は拡大確実という好条件がそろっています。
これまでは、医療業界が訪問看護ビジネスを行う場合が多かったのですが、病院やクリニック経営者だけでは、なかなか訪問看護ビジネスへの参入が増えなかったという背景があります。
また医療業界は難しいという先入観だけで新規ビジネスとして参入していないケースもあり、敬遠されてきた業界であります。

株式会社VNSCでは、訪問看護ビジネスの開業を
お考えの方に必要なコンサルティングや
業務サポートの支援を行っています。

訪問看護ビジネスでよくある質問

訪問看護ビジネスへの新規参入にあたって、よくある質問をご紹介致します。
その他のご質問はお気軽にお問い合わせください。

現在は一般的な事業を経営しています。
本当に医療・介護の分野に参入することができるのでしょうか？

一般事業者の方でも認可取得ができます。そこが、この訪問看護ビジネスをおススメする第一の理由でもあります。認可申請などの手続きをはじめ、開業に必要な一切の手続きを、全てまとめて弊社が対応させて頂きます。

看護師採用は一般的に難しいと聞きますが、その点は大丈夫なのでしょうか？

ご安心ください。たしかに病院看護師の採用は難しいと言われていますが、その部分にも訪問看護ビジネスがチャンスと言われる理由があります。
看護師免許を取得している人で、ハードな病院勤務を断念されている方は多く、また結婚・出産などで働き方を変えたい看護師の方が多くいらっしゃるのも事実です。訪問看護ビジネスでは病院勤務ができないけれど自分の希望に合わせた働き方をしたいという看護師資格保有者を対象にできますので、採用面での優位度もあります。さらに、採用にお困りの場合にも、提携している人材紹介会社や人材派遣会社をご紹介することで看護師採用を強力にバックアップ致します。
訪問看護という仕事にマッチする看護師を活用でき、看護師の働き方の多様化にもつながります。訪問看護は、雇用問題の改善にも貢献できる社会的意義のあるビジネスです。

医療事故などに対しての対処方法などもサポートいただけるのでしょうか？

訪問看護では、医師の指導による処置・治療を行います。また、保険のご加入もおすすめしていますので、万一の場合も安心です。

訪問看護の利用者はどんどん増えていくというのは分かるのですが、
実際に利用者を確保していけるものでしょうか？

弊社にお任せください。もちろん、開業だけして受け身で待っていても利用者はなかなか増えません。弊社の訪問看護ステーション開業支援パッケージでは、地域の介護・看護ネットワークを構築するための営業戦略を打ち立てます。そのノウハウを活用することで、今後ますます増える訪問看護希望者を確実に訪問看護ステーションに囲い込むことができるようになります。具体的な内容についてご紹介しますので、ぜひ無料相談にお申込みください。

なぜ医療・介護経験のない私たちが、
訪問看護ステーションを運営できるのでしょうか？

訪問看護業務に特化した業務支援ソフトの活用と、管理看護師の指導がポイントです。訪問看護ステーションを開設しても、業界ノウハウがない場合には、事業遂行にあたっての仕組み作りから始めなければいけません。訪問看護サポートセンターでは、大手企業も活用している「iBow」という業務管理ソフトをご導入頂きます。この業務管理ソフトを活用することで、経験のない管理看護師でも、訪問看護ステーションを円滑に運営することができます。
またレセプトや事務業務全般が大幅に簡素化されるため、看護師の負担が軽減され、管理コストも圧倒的に削減できます。

なぜ、訪問看護ステーションを開業するときは、初期費用が少なくてすむのですか？

それは、施設や設備を必要としない訪問型ビジネスだからです。訪問看護ステーションは、事務所としての機能があれば問題ないため、必要最低限の内装設備を準備するだけです。マンションの一室程度で十分に訪問ステーションの開設ができます。初期投資に必要な設備や在庫がなく、主に必要なのは人件費だけですので、異業種からの参入障壁が低いマーケットと言えます。

訪問看護の需要が多いのは想像できますが、競合は多くないのでしょうか？

実は、訪問看護ビジネスは需要が多く、競合が少ない、数少ない注目のビジネスなのです。訪問介護ステーションに比べ、まだ訪問看護ステーションの数はごくごく少数で、必要な訪問看護ステーションの数がまだまだ不足しています。訪問看護ステーション数を整備するためにも、現在は規制が少なく早く参入することによるメリットが大きいのが特徴です。まさに訪問看護は“今がチャンス”のビジネスです。

忙しいので、アドバイスやコンサルティングを受ける為の研修参加などは無理です。

ご安心ください。弊社は研修型の開業コンサルタントではありません。実際にお客様先にご訪問させていただき、ご説明や必要なアドバイスを行います。机上の空論ではなく、現場主体で実践的で応用力のあるアドバイスやサポートを行うのが弊社のコンサルティングの特徴です。管理責任者である管理看護士に直接指導するなど、手厚いサポートで支持されています。